fan-sorairo’s blog

私の国際恋愛の雑感。

彼氏と何語で話してる?

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話す言葉

わたしは母国語が日本語で、英語は第二カ国語です。

英語のレベルは英検準一級、IELTSだと6.0くらいです。

 

彼にとっても英語は第二カ国語で、特にspeakingは、まあわたしより全然上手です、。

 CEFRでいうとC1くらいな気がします。

彼は他にトルコ語とロシア語を話します。

 

なので、わたしたちは基本的に英語で話します。

 

 

しかし、最近は彼が少しずつわたしの使う日本語を覚えてきました。

 

ルー大柴語の反対

わたしたちは英語に日本語をちょっと混ぜて話します。

日本語の「だよ」「だね」を英語にくっつけて

 

"I am so busy today dane." だね

"I love you so much dayo!" だよ

 

や、簡単でよく使う形容詞の

"This is so mendokusai." めんどくさい

"It was so ureshi for me." 嬉しい

 

などです。

ちなみに「クソ」「ヘンタイ」「バカ」という言葉も彼は好んで使っています。

言語がミックスしていくのは国際恋愛あるある…な気がします。

まあわたしは彼しか付き合ったことないので、周りからの話ですが。

 

別の人と英語で話しているとその癖が出そうになって焦ります。

(言っちゃったら超恥ずかしい…)

 

ちょっと楽しい

「ぴえん」や「好きぴ」などを彼に仕込むのがちょっとした楽しみです。

髭面のいかつい顔で言われるとかなり萌えます。

 

 

余談ですが

ダーリンは

  1. 彼の母国語
  2. 英語
  3. トルコ語
  4. ロシア語

と4カ国語話します。

 

なんでそんなに?と思っていろいろ聞いたのですが、一つ面白かったのが、

 

「専門知識や幼児向けのアニメ、また本などの娯楽品が母国語にない

 

という点です。

 

おそらくイメージとしては、日本ではエルモとか海外からの作品は全て日本語に吹き替えられて放送されていますが、彼の国ではそのまま英語しかない、という状況でしょう。

 

他にも、学校で学ぶ文学は英語作品やロシア作品で基本的に原文で読む。

など、国の規模が小さく、話者数が少ないと強制的に外国語を使うことになるようです。

 

そういう面でいうと、日本ではよく

「日本人は英語ができない!」

 

と大々的に嘆かれますが、これを+の方向で捉えると

 

  • 日本語は話者数が1億人を超えている
  • 他の言語が代替する余地がない
  • 翻訳環境が整っていて、分野によっては大学の研究レベルまで日本語で可能

 

という良い側面の裏返しであるような気もしますよね。

 

それから、今まで意識したことはありませんでしたが、そもそも「日本文学」という分野がある時点で日本語はある程度の地位を獲得している言語なんだなあと意識させられた出来事でした。

 

 でもやっぱり他の言語を使っていろんな人とお話しできるようになるって楽しいよね!!

ふぁんもまだまだ英語を勉強していきたいです。