辛いよ遠距離。
こんにちは、アゼルバイジャン人の彼氏と遠距離恋愛10ヶ月目のふぁんです!
彼とは留学先で出会って付き合ったのですが、コロナで2020年3月に私が強制帰国になってから一度も会えてません…。
まあ、コロナのせいで入国規制や飛行機の問題がなくても、お互い学生でお金がないのでどっちにしろ会うのは当分先なんですけどね😅
お互いに"Virtual Boyfriend/Girlfriend"などど冗談を言い合ったりもしています。
ほぼ毎日1時間以上電話して、たまに映画やアニメを一緒に見ます。
しかし、今日はちょっと私の方が一人でいるときに辛くなってしまいました。
電車に乗ってる時に、彼の写真を見ていました。
無意識に、彼のほほらへんを指でなぞっていました。
私は、こんなにも彼が好きなのに彼に触れられないのだろう。
なんでこんなに私たちの距離は遠いんだろう。
ふと、こんな考えてもどうしようもない思考が猛烈な寂しさと切なさを巻き起こしました。
こういう時は「考えても変わらないことだから仕方ない」という正論は吹っ飛びます。
マスクをいいことに電車の中で一人ハラハラと泣いていました。
世の中いろんなものがオンラインにシフトしていますが、恋人との時間だけはオンラインでは満たせません。
会えないことが悲しくて悲しくて仕方がありませんでした。
日本人カップルでも、国際恋愛カップルでも会えなくて辛い思いをしている方々はたくさんいらっしゃると思います。
辛いですよね、
会いたいですよね。
オチがあるわけではありませんが…
辛いことがある分幸せもあるはずなので、いつ会えるかは未定ですが、ふぁんはがんばります。
あー理屈なしで恋人と会えないのは、辛い!!!!!
以上愚痴でした。
ダーリン?ハニー?<カップルネーム>について!
こんにちは、国際遠距離恋愛歴10ヶ月のふぁんです。
お相手が日本人でないと意外なところで違いがあったりしますよね。
今日はその中の一つである海外の恋愛文化 カップルネーム についてお話ししようと思います!
- 海外の方とお付き合いしたばっかりor興味がある!
- え、カップルネームって何?
と思った方、ぜひ読んでいってください♡
カップルネームって何?
よくアメリカのドラマとかみると
「ダーリン!」「ハニー!」
とかカップルや夫婦が呼び合ったりしてますよね。あれです。
そして、基本その間でしか呼び合いません。
が、常にその呼び方ではなく複数個あったりします。
私は以前は「ダーリン」「ハニー」くらいしか知らなかったのですが、実はめっちゃあるみたいです。
英語で "Couple name"と検索すると100個候補の書いてあるリストとか出てきます。
ふぁんの場合は?
ふぁんは彼のことを
「ダーリン (Darling)」
ふぁんは彼に
「キューティー(Cutie)」
「キューティーパイ(Cutie pie)」
「スウィーティー(Sweetie)」
「エンジェル(Angel)」
「ラブ(love)」
などと呼ばれております。多っ。
私たちの場合、本名で呼び合うことはほとんどないです。
付き合って最初の方に彼氏に
「ねえねえ、カップルネームどうする?」
とウッキウキで言われて困惑したことをふぁんはよく覚えております笑。
「ラムちゃんじゃあるまいし、ダーリンなんて気恥ずかしくて呼べるか!」
と思っていたのですが、慣れとは怖いものです…笑
(ちなみに私たちの会話は基本英語です。)
日本人だと名前呼びが基本ですから、面白いですよね。
そんな、一つの文化の違いでした!
「正しい」英語って何?
こんにちは、西アジア出身の彼氏と9ヶ月間遠距離恋愛をしている大学生のふぁんです。
今日は一つ、
最近友人に
「え、ふぁんの彼氏の英語訛り強くて全然何言ってるかわからないw」
と言われた件について非常に最近もやもやした県について私なりの考察を愚痴を含みつつ述べようと思います。
結論は、
「日本人ってアメリカ英語を絶対的って思ってる人多すぎじゃね?(私含む)」
です。
- 「え、英語って何種類もあるの?」とびっくりした方
- 非英語圏の友人やパートナーをお持ちの方で同じことを考えたことある方
は、私の体験談とそれについて考えたことについて面白く感じてもらえるかもしれません。よかったら最後までお付き合いください。
そもそも英語ってなんぞや
みなさんご存知の通り、英語は現代国際社会において一番世界に広まっている共通語です。
日本では英語と言えばアメリカ!と真っ先に出そうですが、まあもともとアメリカはイギリスの植民地だったのでイギリスが本家ですね。
アメリカ英語とイギリス英語では発音や単語が違います。
color(米) や colour(英)などが有名かもしれません。
感覚的には、アメリカ英語が東京で話されてる標準語、イギリス英語が京都弁、みたいな感じです。
日本で圧倒的な勢力「アメリカ英語」
最近は少しづつ変わっているようですが、基本的に日本の英語教育はびっくりするほどアメリカ英語一色です。
リスニングではアメリカ英語しかスピーカーは話さず、センターの謎の「発音記号」はアメリカの発音です。
まあ、個人的にはアメリカの影響力が歴史的影響で強いとかそこらへんかなあと思っていますが、、、
まあ、影響力が強い=正当とされるのは、日本でも「標準語」がいかに強力か、ともがっちり繋がっている気がします。
私の英語アクセント観
かくいう私も、アメリカ英語に憧れて自分の発音を必死に直そうとした思い出があります。
日本語訛りの英語は恥ずかしい、と。
しかし、ヨーロッパに留学したことでその価値観は変わりました。
ヨーロッパの人々なんてイギリス以外英語が第二ヶ国語なので、全然みんな母国語訛りが強いんですね。
教授ですら、文法や発音はめちゃくちゃだったりしました。
中国語訛りのすごく強い私の友人も、苦労しながらも授業中に自分の意見を堂々と伝えていました。
重要なのは、発音ではなくて何を自分が伝えたいか、なのです。
発音が綺麗で恥ずかしがり屋の人よりも、発音が訛っていても言いたいことを言える人が友達を作り、真の意味で語学上達していくのです。
周りの環境を自分で作れるのです。
日本でも、津軽弁訛りの人を
「うわあ、標準語と違う、引くわ」
なんて言ったりしないでしょ。あれと一緒だと思うんですよ。
意味さえ通じれば、普通に方言があっても話すじゃないですか。
なんで英語になるとからかいの対象などになるんですかね。
彼氏の英語
私の彼氏は基本英語は独学なので、確かに彼の母国語の訛りがあります。
しかし、全然普通の範囲です。
そしてネイティブと小難しい話題について余裕でディスカッションできるくらいの能力があって、英検一級以上くらいの実力です。
友人に言われた一言とその背後の意味
「え、訛り強くてアメリカ英語と違いすぎて何言ってるか全然わからないw」
アメリカ英語、イギリス英語アクセントではない英語話者くらいいくらでもいます。
というか、そのほうが多いです。
一番英語話者が多い国はアメリカでもイギリスでもなくインドです。
「私はアメリカ英語しか聞き取れないから」
はそういった態度は話者の中にいればただリスニング能力が低いに過ぎません。
なんでか知らないけど「アメリカ発音至上主義」が日本で蔓延しすぎて、結果英語が煙たいものになってるんじゃないでしょうか。
大衆の中にある空気感を変えることは難しいですが、私は叫びたいです。
「発音なんてごちゃごちゃ気にしないで話そうぜ!聞こうぜ!」
日本語訛りの英語って、全然恥ずかしくないです。
会話ができればそれでいいんです。
劣等感なんて感じなくていいんです。
そして、強い訛りを持っている人を馬鹿にするべきではないんです。
以上、私の叫びにお付き合いいただき、ありがとうございました。
<英語>学校で習わない恋愛スラング!
海外ドラマとかが好きな方なら馴染みがあるかもしれませんが、恋愛で使う単語はアカデミックな英語とは全く違います。
私も彼とデートしたり、外国人の友達と恋バナをする過程で、知らない単語や言い方がたくさん出てきました。
そこで、わたしなりの学んだ言葉たちをシェアさせてください!
- カジュアルな英語表現を知りたい方
- 国際恋愛している相手との会話の幅を広げたい方
におすすめです。
(私の理解なので、間違っていたら申し訳ありません…スラングなので、雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです。)
Flirt
これ、日本語に訳すのがちょっと難しいんです。
聞いている感じだと下心ありきで「お誘いする」や、「お話しする」と言ったニュアンスです。
単語にすると、「口説く」、や「いちゃつく」が近いと思います。
<使い方>
John was flirting with Emily last night.
昨晩ジョンがエミリーを口説いてたよ!
Simp
これは、「女に骨抜きにされた男」「女にメロメロになった男」を表すスラングです。
ネガティブな意味で用いられることが多いみたいです。
<使い方>
Ben is the simp! I cannot belive that he bought a car for Sara!!
ベンがサラに車を買ったんだって!信じられない、彼骨抜きにされてる!
Go out
これは汎用性が広い単語ですが、「付き合う」という意味があります。
<使い方>
Please go out with me.
僕と付き合ってください。
Ken and Jane are going out.
ケンとジェーンは付き合っている。
in a relationship
こちらも「付き合っている」ことを表しますが、少しフォーマルなニュアンスを帯びています。
<使い方>
Are you a single?
君今フリー?
No, I'm in a relationship.
いえ、私は付き合っている人がいるの。
Side hoe
これはなぜか、男女ともに「二番目の相手」 のことを指します。
<使い方>
I saw you were kissing with another girl! Are you cheating on me?
私あなたが他の女とキスしてるのを見た!浮気してるでしょ!
That's my side hoe, you are the only one for me.
いや、あれは本気じゃないよ、君だけが僕の一番さ。
…まあ、こんなダイレクトな言い方はなかなかないとは思いますが、ニュアンスとしてはこんな感じだと思います笑
また何か思い出したらスラング第二弾出したいと思います!
ではまた!
だーりんの家族がコロナになった
衝撃
彼には祖国に家族がいます。
おじいちゃん、おばあちゃん、お兄さん、お姉さん、お母さん、お父さん、です。
そのうちお嫁に行ったお姉さん以外が一緒に暮らしているらしいのですが。
昨日、お母さんとお兄さんがコロナの症状が出たとのことで、病院に行ったとのことでした。
午後に分かった結果は、なんと
陽性。
てなことで、家族全員治療中だそうです。
彼の実家はその国の中では富裕層なのであまり心配はしていないのですが、医療環境大丈夫なんだろうか、とか、お仕事大丈夫だろうか、おじいちゃんおばあちゃんは他の病気持ってたりしないのか…とわたしの方が心配で泣いてしまいました。
冷静なだーりん
一方で彼はわたしをそんなわたしを慰めてくれる余裕すらありました。
「男らしく」を徹底的に教育されている彼なので、彼女のわたしの前で取り乱すのは良くないと考えていたのかもしれません。
そんな健気さにも涙が出ました。
彼は、わたしが就活がうまくいかなかったり、生理で気分が落ち込んでたり、将来が不安だったり、というしょうもない気分の浮き沈みにいつも付き合ってくれます。
今度は、わたしが支える番だと思いました。
それにしても、なんでまあこんなに次から次へと…
彼の家族にあったことはありませんが、早く治ることを祈るばかりです。
国際恋愛で長い間離れ離れになっている方、ご家族やご友人が被害にあっている方、またまたご自分がかかってしまった方…いろんなご事情の方がいると思いますが、微力ながら、みんなに早く健康で、楽しい日常が戻ることを祈っています。
会えなくて辛い。
先が見えなくて辛い。
金銭的に追い詰められてて辛い。
精神的に追い詰められていて辛い。
わたしも同じです。
だからと言って状況がプラスになる訳ではありませんが、状況を共有したり、思想を共有することが何かしらの同じ境遇の方の慰めになればと思っています。
頑張りすぎずに頑張りましょう。
自炊に塩しか使わないだーりん
こんにちは、中央アジア出身で今東欧に住んでる彼氏と遠距離恋愛中のふぁんです。
今日は、日本と他の国の調味料事情について最近発見したことをお話しします。
だーりん塩しか持ってない
前回、だーりんが味噌にハマった話をしましたが、
彼、自炊してるんですよ。
元々、あんまり調味料使わない人っていうのはなんとなく知っていました。
まあでも何かしら国の調味料やらお気に入りのものがあるんだろうと思って、味噌話のちょっと前くらいに
「なんの調味料持ってるの?」
と聞いたところ
「…今塩しかない」
と言われました。
え???
え???
毎日自炊してるのに??
「だって使わないじゃん」だそうです。
彼の考え方
もちろん、彼の国にも調味料はあります。
しかし、日本に比べるととても少ない!
彼の国でよく使われるのはザクロソースだそうです。
東欧には売ってないから、おばあちゃんに送ってもらおうかな〜とか言ってました。
どんな味するんだろ…。
とにかく、彼の考え方では大事なのは調味料ではなく、素材。
「調味料が少ない方が、素材の味が感じられるじゃん」
という、わたしからしたら「オーガニック好きの奥様ですか?」というものでした。
日本人がヨーロッパに行くと料理に飽きるって言われる訳
ってよく言われるんですけど、ちょっとこれの理由がわかった気がします。
(一括りにするのは気が引けますが)ヨーロッパって、全体的に料理や味が似てるんですよね。
国ごとに名前は違うけど、まあ似たようなものが郷土料理としてあるイメージです。
ずっといるとなんだか飽きてしまうように感じるのは調味料のレパートリーにあるんじゃないかなーと思いました。
日本だと、みりん、味噌、醤油、ごま油、だし、などなど和食の味を出すものがありますよね。
韓国でも、詳しくは知りませんが、豆板醤などの「あ、この国!」ってなるような独特の調味料があるわけです。
アジア全体で、国ごとに独特の調味料を持っているところが多い気がしますが。
インドなんてスパイスの天国ですしね。
ただ、根底の「料理」という概念の中での調味料の立ち位置が、国によって違うのかなーと考えた出来事でした。
軒並み日本食が恋しくなる日本人留学生たち
周りの日本人はヨーロッパでやっぱりみんなこれを言ってました。
わたしが特に恋しくなったのは、ラーメンです。
ロンドンとかの大都市に行けばあるんですけど、東の小さい国だとなかなか美味しい日本食って、ないんですよね。
あの、味の濃い、ギルティーな感じ!を代替するものが、ヨーロッパにはないんです泣
かと言ってラーメンは簡単に自分で作れるものでもなく…
わたし自身はなんでも食べれる派で困ったことはないのですが、ラーメン恋し、はなかなか手強いものでした。
帰国してから豚骨ラーメン食べまくりました。
どこの国の料理も美味しいですが、自分が慣れ親しんでいる料理ってやっぱり思い入れがありますよね。
次にだーりんに会うときには絶対豚骨ラーメンを食べさせて、虜にしてやろうと思ってます笑
だーりんが味噌にハマった
こんにちは、中央アジア出身の彼氏と遠距離恋愛しているふぁんです。
どこから仕入れたのやら
"Will you make miso-soup for every morning for me in the future?"
(僕のために毎朝味噌汁を作ってくれる?)
という昭和の口説き文句がお気に入りでたまに言ってくるのですが、(今誰も使わんわ)そんな彼が本当に味噌汁の味にハマりました。
え、東欧のスーパーにあったんだ…
わたしが留学先から日本に帰国するときに置いていったいくつかのインスタント味噌汁を元々気に入っていたようでした。
また飲みたくなったらしく、インスタント味噌汁をスーパーで買ってきました。
スーパーに売ってるんかい、という驚きと、それ本当に味噌汁の味する?という驚きがありました。
(今度紹介したいのですが、東欧の「日本食」は人気なのですが、色々と面白いように変化しています。調味料も例外ではありません)
が、彼はおいし〜と満足気に飲んでいたので、なんかほっこりしました。
「おふくろの味」の代表格である味噌汁を海外の人に気に入ってもらえるとなんだか嬉しいものですね。
まあ、わたしは朝食ヨーグルト派なので、味噌汁は作りませんが。